太陽の光を浴びて健康的な毎日を送ろうじゃないか。



むかしむかし転職の時期に、せっかくだから長い休みを取って遊びまくろうと思い1か月半ほどの休暇を取った。

そりゃあワクワクしたさ。ずっと仕事仕事で毎日を過ごしていたんだから、長い休みなんて取れるわけがなかった。しかしね、これが落とし穴だった。

人ってだめね。あ、いや言い換えるわ。

僕ってすごくダメな人間なんだ。

いざ休みに入ったらあっという間にダラダラ生活に引き込まれていったのよ。朝はアラームをかけずに思うまま寝て、起きたら起きたで枕元にあるスマホをいじり倒す。そして気がつけばもう夕方。

あれだね、YouTubeって時間があっという間に過ぎるのね。

そんでもって夕方から行動を開始するワケよ。会える友達がいるなら会って、外食に行くなら外食に行って、時どきドンキなんかをぶらついたりして。

気がつけばもう日付を跨ぐ時間になっていて、ベッドに入る。でも朝起きるのが遅かったし、何より1日の中で全然エネルギーを使っていないから、眠れないんだコレが。

結局またまたYouTube、ハイ朝までコースだわ。


こんな1日を僕は当たり前に過ごしていたんだ。

そしたらね、色々と自分に変化が起きたんだ。


心身ともに疲れていく日々



ダラダラしているのが良いのも最初の3日くらいだ。

あとは自分との闘いだった記憶がある。

このままではまずいと思うんだよ。今日こそは起きないと、そう思ってアラームをセットするんだ。しかし、そこには自分しかいない。

結局自分に甘えて「もう少し寝ていよう」と枕元にあるアラームを止めて再び眠りに入ってしまうんだ。

これがもし仕事に行く日であれば頑張って起きるよね?でも仕事もないし予定もないし、ただダラダラ過ごすだけの僕にとって、眠たいのを我慢して起きるほどの理由がなかった。


ここらへんで「いよいよヤバいかも……」と危機感を感じ始める。

狂った生活リズムを正そうと無理して朝まで起きていたり、何かかしら理由をつけて外出をしたり、色々とやることはやってみた。

しかし、一度染みついただらだら癖はなかなか拭えなかった。

こうして思い始めたんだ。

『え……僕ってゴミくずじゃん……』

どんどん悲観的になっていき自分に対しても自信が無くなっていった。ま、もともと自信なんて大して無かったんだけど。

ネガティブになり、気が短くなり、話し相手がだれもいない僕はいつの間にか超めんどくさいヤツになっていた。

そして体調が悪くなったのもこの頃。

持病の不整脈が悪くなっていって胸の不快感や脈の乱れが頻繁に起きるようになった。実際に何度か救急も呼んだんだが。

それぐらい、ダラダラしてただけなのに僕の心身はおかしくなってしまった。仕事してたときのほうがよっぽど嫌な思いをしていたっていうのに。


簡単なバイトを始めた


学生時代にお世話になっていたアルバイト先で週に2回ほど働くことにした。ずっとこんな生活をしているワケにもいかないし、外に出れば少しは変わると思ったからだ。

初日はすこし無理をして朝に起きたが、その日以降少しずつ仕事をしていたときの生活のリズムが戻ってきた。そして何よりも、夜にぐっすりと眠れるようになったんだ。

朝にさえ起きれば朝食をとることができるしお昼にはお腹も空いてくれる。そして遅くても22時までには晩飯をとることになる。

モチロン、朝に起きているから0時を過ぎれば眠たくなる。

僕はバイトを始めて2週間くらい経って、完全に元の生活を取り戻した。


そして何より思ったことは、陽の光を浴びることの幸せだった。


太陽の光を浴びると幸せになれるのか?



僕はうだうだ悩むことも瞬間湯沸かし器のようにキレることも少なくなった。それはモチロン、生活のリズムを取り戻したことや日中にしっかりと活動をしていたことによる成果だと思う。

しかし、忘れてはいけないのが太陽の光を浴びていたということだ。


感覚の話になって申し訳ないが、規則正しい生活のリズムよりも、太陽の光を浴びたことのほうが、1日の終わりを気持ちよくさせてくれたんだ。

よく「外に出て陽の光を浴びないとだめだ」なんて、小さいころは大人から聞かされていたが、僕はこの歳になってそれを実感した。

どうやら太陽の持つ力はしっかりとした根拠がある。


太陽の光を浴びると人間の脳内には「幸せホルモン」と呼ばれる“セロトニン”が分泌されるんだ。このセロトニン、自律神経を整え心身の不調を整えてくれる効果があるんだとか。

僕は引きこもっていた頃、家の中でずっと過ごしており外に出るのはすっかり日が暮れてからだったんだ。室内は遮光カーテンで閉め切りベランダに出ることもない。本当に太陽の光を一切浴びることない毎日を過ごしていた。

そしてアルバイトを始めたとき、昼間に外で活動をしたときに、肌で感じたんだ。「あ、太陽の光を浴びてるんだ」ってさ。

きっといっぱいの陽の光を浴びて幸せホルモンが分泌され、僕は何か気がつかなくともその効果を体感していたんだろう。





ま、そもそもさ、ダラダラしてないで働けよって言われる話なんだがね(笑)

みなさんも長期休暇や自由な期間を過ごすときは、太陽の光を浴びることを少しでも意識してみてね。だいぶ変わるからね。


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