相鉄線とは?
相鉄線とは、相模鉄道の運行する路線のことを言います。
相模鉄道には相鉄本線(海老名~横浜)といずみ野線(湘南台~二俣川)の二つの路線が運行されており、いずれも都内への乗り入れや他社との相互直通運転も行われていません。
上の地図は、相鉄本線(海老名~横浜)のルートです。
最も長い距離を走る本線で総区間24.6㎞ですから、やはり他社の大手私鉄に比べると短いような気がしますね。
相鉄線のみどころ
相鉄線は住宅街に囲まれたところを走る路線であり、基本的に観光を求めて遠方から来る方はあまりいません。
しかし人が賑わうところや「え?ここ横浜市なの?」なんて言いたくなるような魅力的な場所はたくさんあります。
よこはま動物園ズーラシア
よこはま動物園ズーラシアは、横浜市旭区にある約東京ドーム10個分の面積を誇る大きな動物園です。
広大な敷地の中にたくさんの動物が、さまざまな顔を見せてくれます。
敷地内に飲食店も設けられています。こういったところって値段が高いイメージですが、ズーラシアは美味しいのに価格もリーズナブルです。遊ぼうと思えば1日中遊べてしまうのがズーラシアのポイントですね。
こども自然公園
小学生などの団体が、宿泊の体験学習などで利用しているのが印象的です。
こども自然公園は、横浜市内でも 最大級の面積を持つ公園で、横浜市旭区と泉区の境に位置しています。
ちびっこ動物園、ジャングルジム、青少年野外活動センター、バーベキュー広場、野球場、水田など、非常に多くの施設が整っていて365日、人が集まっています。
陣が下渓谷
横浜市の中央部にも渓谷があるんです。
ちょこっと滝みたいなのが流れているだけ・・・そんなイメージをお持ちかもしれませんが、本当にちゃんとした渓谷なんです。
横浜で子供と遊ぶ-地元親子だけが知る情報満載[あそびい横浜]
こちらに実際行かれた方のレビューが載っています。
心休まる時間になるかもしれませんね。
相鉄線の意外な一面
相鉄線ですが一部の人々からは「相鉄線最強説」と噂されています。
悪天候で他社が軒並み運転見合わせをする中、最後まで走り続ける相鉄線。そんな相鉄線の姿は、横浜市民のみならず多くの人々から、嵐吹き荒れる日や年1回の大雪の日に注目を浴びています。
まとめ
このごろ相鉄線内の至る駅で、改装工事を行っています。駅構内に待合室ができたりトイレが改装されたりして、これまでの相鉄線からは想像もつかないくらいに相鉄線は変化を遂げているところです。
2018年4月には二俣川駅でジョイナステラスがオープンして、いずみ野線でも各駅の再開発が計画されており、相鉄線の進化は止まる様子が無さそうです。
都心直通プロジェクトが達成されたときには、多くの人々が相鉄線の魅力に気が付いてくれるのではないでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。