
学生時代にいたよね。
男女関わらず自然といつも人が集まってるヤツ(゜レ゜)
顔も大して良くないし、身長が高いわけでも筋骨隆々なわけでもない。
『むしろ顔はオレのほうが良いぞ!』
なんてね(笑)
そんでもって、そういうヤツって社会人になってからもモテるのよ。
友達の輪の中にはいつも中心にいるし。
遊びに行くときだって、僕が行けなくても問題ないけど、ソイツが行けないとなると大騒ぎ。しまいには「今日は中止にしよう」だってさ。
でも不思議だよね。同じ人間なのに……。
なぜあの人は人気があるんだろうか?自分とは何が違うんだろうか?
気になったことは自分を変えるキッカケになる。
ということで、
シンプルに3点だけ、人から好かれているヤツの共通点を紹介しよう。
ポジティブな言葉を使う

人に好かれているからポジティブになるのか。
ポジティブだから人に好かれているのか。
どちらにせよ、ポジティブな言葉を使うのは人に好かれるためには必須だ。
グチグチ文句たらたら・・・肯定することは少なく口を開けば否定的な表現ばかり。
たしかにこんな人と一緒にいたら疲れる。
むしろ考え方が伝染してしまいそう……。
まぁ、常に目向きな人のことを「ウザい」と感じる人もいることは事実。それは人間だから、いろんな感覚の人がいるだろう。
だが100人中100人に好かれる方法を考える必要は無いわけで……
より多くの人から好かれる方法としては、ポジティブな言葉を使うことは必須項目と言えるんじゃないかな。
相手の話をよく聞く

いまは懐かしい高校生の時に、どうしても付き合いたい子がいて恋愛のハウツー本を買った僕。
そこには嫌になるくらい『話を聞く』なんて書いてあった記憶がある。
人との関わりにおいて『話を聞く』ことって、とても重要な能力なんだよね。
そもそもなんで君に話をするのか?
それは、君に話を聞いてもらいたいからだ。その話を通して伝えたいことがあるからなんだ。
もっと辿っていくと、人間はもともと人に話を聞いてもらいたいという強い欲求を持っている、ということに到達する。
話したい欲求が抑えられない人は、相槌を打つことも忘れ、自分が何を話そうか考えながら聞いたフリをしがちだ。そして悲しいことにそれは相手に伝わってしまう・・・しまいには相手の話を遮ってまで自分の話を始めてしまうことも。
かたや一方、自分のことは置いといて人の話を聞くことに徹することができる人がいたとしよう。顔を向けて、目を見て、うんうんと頷いて、ときどき質問なんかもしてくれて・・・
次また顔を合わせる機会があったとしたら、君はどっちの人に話をしてみたいと思うか?
それが答えだ。
相手の立場に立って考える

明日、明後日、すぐにでも人から好かれようとは思わない。
コツコツと相手の立場に立った行動や言動に気を使うんだ。
中身のない饅頭は食べればわかる。
いくら綺麗に取り繕っていても、付き合い始めたら分かるもんだ。だから、コツコツと積み重ねていくことが必要なんだ。
だから、
欲しくもないものを買ってあげたり、必要でもないのに仕事を手伝ったり、やみくもに話しかけて盛り上げようとしたり、そんなことはやめよう。小手先だけの優しさは、相手には響かない。
その代わり、
何かに集中してるのならそっと離れよう。相手から話しかけてきたら一生懸命耳を傾けよう。周囲の雰囲気が悪いのなら笑顔で話しかけよう。
相手の立場に立って、
いま何が必要なんだろう?と考えてみるとすべきことが分かってくる。
そんなことを続けているうちに、君という人はだんだん居心地のいい場所になっていって人が集まってくる。
相手の立場に立っていること、また受け入れている姿勢というものは、目に見えなくてもじわじわと染み込むように伝わっていくもんだ。

まとめ
・ポジティブな言葉を使う
・相手の話をよく聞く
・相手の立場に立って物事を考える
うん、やっぱ好かれてるヤツっていいヤツだ。
人から好かれるのにはやっぱり理由があるっていうことだね。
寂しい人生を送りたくないなら、ちょこっと心がけてみようか(*^▽^*)