フリーターって悪いことなの?メリットデメリット、世間の反応は?

仕事中に昼寝をする人



正社員になりたくない。
正社員になりたいけど気持ちの整理がつかない。

そんな気持ちでフリーターを続けている人って多いんじゃないかな?
10代や20代前半までは割と多かったフリーター、でも30歳に近づくにつれて徐々にフリーターという存在は周りからいなくなっていく。

そこで、いまフリーターを脱するべきか否か、判断材料の一部としてフリーターのメリットデメリットと世間の声を見ていこうじゃないの(゜レ゜)


フリーターにメリットはある?



そもそもなんでフリーターがあまりポジティブに見られないのか。

みんなフリーターのことを色眼鏡で見過ぎなんじゃないの?

ってことで、フリーターのいいところを調べてみたよ。






時間を自由に使える



フリーターはシフト制でスケジュールを決めていることが多く、自分の好きなように時間を組み立てることが可能なんだ。


1か月前からシフトを組むところもあれば2週間単位で決めているとこもある。もっと凄いと、前の週に翌週のシフトを決めているところだってある。

これなら友達と、恋人と、家族と、楽しい時間を犠牲にせずに働くことができる。何もない時間に目一杯働けばいいんだから(‘;’)

余談だけど若くして平日休みの正社員になった友達を見ていると気の毒になる。
周りが土日休みだからと、友達と会うのは金夜か土夜に限られ。久しぶりに持ち上がった旅行の話もやっぱり土日。有休なんてあって無いようなもの。


“時間”という観点で見たら、フリーターのメリットはかなり強い。







責任が正社員に比べて軽い



誰でもアルバイトを経験したことはあるだろうが、アルバイトはとにかく始めるのも辞めるのも正社員よりは簡単だ。
故に入ってきてすぐに辞める(バックレる)ヤツも多い。
アルバイトは基本的に時間給でお給料を貰うわけで、決められたことを指定された時間でこなしていく。だから正社員とはそもそも質が全く違う。



正社員のように重たい仕事を任せられることは極端に少ない。(時々アルバイトにもノルマを課して買い取らせていたとか話題になってるけど)
また、
正社員のように家に仕事を持ち帰ったり、休日にまで職場の様子を見に来たりすることなんて無いはずだ。







働き方が自由過ぎる



フリーターの強みとして目立つのがコレ。

レストランで働いてみたいけど和食の料理屋さんでも働いてみたい。あ、でも洋服屋さんでも働いてみたいなぁ……。

こんな希望でもやろうとすれば叶っちゃうのがフリーター。
いまの日本では副業しながら働くということがまだまだ浸透していない。
だから

「正社員で金銭的にも社会的にも保障してもらいながら、会社に振り回されることなく自分は好きなことがしたい」

って理屈は、なかなか通用してくれない。



僕は役者になりたいんだ!
僕は起業したいんだ!

などと、既になりたい自分がいてフリーターをあえて選択している人もたくさんいるんだよ(‘;’)






フリーターのデメリットは




ここが引っかかるんだよね。
メリットしかなかったらみんなフリーターだもんね。
生活を成り立たせるためには働かなくてはいけない、なんて考えるとフリーターのデメリットはキツイ……と思う





雇用が不安定



フリーターは会社に守られていない。
何かあった時に切られるのは、正社員ではなく間違いなくフリーターだ。
いくら君が働きたいと言っても、業績が悪化したなら、人件費を削減するのなら、シフトは容赦なく減らされることになる。

会社が守ってくれない分、保険にも自分で加入しなくてはいけない。
俗にいう“安定した生活”は望めないかもしれん。





稼げない




若いうちって、よく正社員で働いている人が

「時給換算したらバイトの方がまし」

こんなことを言っていたイメージ。
たしかに、朝から晩まで働いて休みの日も出て、それでいて手取り20万ちょっとじゃぁフリーターの方が多いかもしれない。

しかし、フリーターにはボーナスが無い。
基本給も無い。
昇給が年間で50円とか100円程度(時給)。


働けば働いた分だけ支給される、いわば完全歩合制!短期的に見たらフリーターの方が得しているように見えるかもしれないが、長い目つまりは人生を単位にしてみたときに、正社員の方がよっぽど稼げるだろう。

証拠として以下のようなデータがある。

生涯収入 (男性)

正規雇用 :1億8152万9800円
非正規雇用:1億275万8300円

生涯収入 (女性)

正規雇用 :1億3448万4800円
非正規雇用:8020万4000円

出典:年収ガイド―正規非正規の収入格差より

https://www.nenshuu.net/sonota/contents/seiki.php




男性は正規と非正規で1億円近い差が生まれている。
3件から4件くらいの家が買える金額だ……( ;∀;)

女性の方もその差は5千万円をゆうに越している。
これだけの差があるなら、うん正規で働こうか!って気になるのも分かるような気がするな。





イメージが悪い



「いい歳こいて」

なんて言葉はよく聞かないか?
しっかりと就職をして働くべきだ、とかいう考え方を押し付ける人は非常に多い。それは身内だけでなく赤の他人に対しても。



「お前○○さんみたいにフリーターになれば?(笑)」

「嫌だよ。人生終わってんじゃん(笑)」

僕が学生の時に働いていた寿司屋で、学生のアルバイトメンバーが26歳のフリーターに対して言っていた言葉だ。



世間一般では就職してるであろう年齢でフリーターをしていることに対して、若い人たちも大人たちも非常に冷たい目で見ているんだ。

まるで

『就職していない』=『クズ』

みたいに、たかが働き方ひとつで人間を評価するんだ。
残念だけどもこれは事実だ。







フリーターにも“型”がある

パソコンにスマホにペン



フリーターといえどひと言では言い表せれないくらいに、それぞれの思いや事情が存在している。
an レポート】では、フリーターのタイプを3タイプに分類できると、フリーターについて分析を行っている。



【モラトリアム型】


明確なキャリアビジョン、職業の展望を持たないままに漠然とフリーターを続けているタイプです。この「モラトリアム型」はフリーターになる直前の所属が大学、予備校などの教育機関なら「離学モラトリアム型」、企業などの職場なら「離職モラトリアム型」と、大きく2つに分けられます。



【夢追い型】


芸能関係の職業、または職人・フリーランス型の職業につきたいという明確な夢、目標を持ち、生活の糧を得るために制約の少ないアルバイトに就業しているタイプ。目指す夢、目標によって「芸能志向型」と「職人・フリーランス志向型」に分けられます。今回の調査結果を見ると、全体の10%程度と、フリーターの中では少数であることが分かりました。



【やむを得ず型】


本人の意向とは別に、労働市場の悪化や家庭の経済事情、トラブルなどの事情からフリーターを選択したタイプ。“やむを得ず”フリーターを選択した事情、背景は様々ですが、「正規雇用志向型」「期間限定型」「プライベート・トラブル型」に分けられます。


出典: an レポート



こうやって見てみると、自ら目的を持ってフリーターになっている人が意外と多くて、フリーターは働き方の選択肢のひとつであることが良く分かる。


『モラトリアム型』の人は、周りの人を納得させることが少し大変そう……





まとめ

エスカレーターに乗るサラリーマン



なんとなくまとめると


働き方は自由だ!
だけども、仕方ない理由や目的がある場合は例外にして、フリーターには冷たい視線が世間から注がれている。
一生かけて5000万~1億円くらい収入が低くくても許せるメリットがあるなら、フリーターはオススメだ👍



ってな感じかな?
でも

『レールに乗っかった人生なんて嫌だ』

と言いいながら、フリーターになったり貯金で生活したりして自分らしい生き方を探す人って沢山いるよ。
ほんとに、『定職に就いて働くことが正しい』っていうのは考え方のひとつでしかないから。



とりあえず好きなこと好きなだけやってみればいいんじゃね(゜レ゜)?
以上、最後まで読んで頂き感謝。


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