僕は20代後半のいわゆるアラサーってやつだ。この年齢になると友達は結婚していき、一人でいることが増えるんだ。
まぁ何が言いたいかって、
暇なのよ。
仕事から家に帰ったらスマホをいじくり倒すんだ。土日だって関係ない、ベッドの上でひたすら動画を漁ったりするんだ。でも結局のところ……
飽きる
そしてなぜだか虚しい……
しかし、読書は違ったんだ。読書は暇潰しにもってこいだった。だから今日は読書について語りたいと思う。
なぜ読書は暇潰しにオススメなのか、読書のメリットは何なのか、このことについて解説していくよ(*^▽^*)
金を使わない
1冊辺り1000円もあれば本って買える。それを2日に1冊読んだとしよう。かなりのハイペースだ。
しかし、それでも1週間で4000円ほどに収まる。
友達と飲みに行って二次会カラオケに行ってうんぬんかんぬんやってたら、あっという間に7~8000円は消費するだろう。
それに対して本は、毎日擦り切れるくらい読んだとしても1週間で4000円ほどしか掛からないんだ。
読書は非常にリーズナブルな趣味なんだ。
学びが多い
読んでます。
とても勉強になります。
>読書とは、自分とは違うことばを使う多くの書き手と触れ合う営みです。他人のことばを理解し、誤解を防ぐために、読書はきわめて有効です。#つまづきやすい日本語
本文P30より pic.twitter.com/9CoMw7iMNd— わかば@日本語教師とライター (@saeriwakabaya78) 2019年4月8日
勉強の息抜きには読書をするのが良いぞ。現代文の点数も取りやすくなるかもしれんな。— ぬらりひょん勉強しろbot (@nurari_study) 2019年4月10日
仕事にしても女性のレベルを追求する際にも、一度うまく行き始めると雪だるま式にうまくいく。
そのきっかけを作るためには、ストイックな努力が必須だが、根本の部分が固まっていないと、すぐに崩れたり、化けの皮が剥がれ易い。
人間が持つ本質や才覚を形成する為に、読書は大きな助けになる。— 三橋 (@kyoukararoppong) 2019年4月9日
本を読むと、色んな世界で活躍している人の考え方に触れられるんだ。しかもたった1000円ほどで。
引用:野村再生工場より
『失敗』と書いて、わたしは『せいちょう』と読むことにしている。失敗を怖がったり、責めたりしてしまえば、成長などありえないのである。
これは僕の好きな「野村再生工場」という本で、著者はプロ野球の名監督でありボヤキで広く知られる野村克也さんだ。
このように日ごろ触れることのできない人の考え方に、本屋へ行きさえすれば触れることができるんだ。
難しそうな本がイヤなら、小説だっていいんじゃないかな。小説は普段関わることもないような世界が、一体どんな世界なのかを教えてくれる。
学校生活、教師、老人、医者、刑事、銀行員、外国
数えきれないくらいの色んな世界が、書店に並ぶ小説たちには描かれているんだよ。
小説に出てくる情報が信じられない人へ、大丈夫だよ。
作家さんは本当に事細かく調べ、取材を繰り返し、その世界を描いて作品を完成させるんだ。
作品はフィクションであっても、その世界についてはノンフィクションの要素が強く表れるんだよ。
一生かけても読み切れない量がある
ひと言でいうと、読書は飽きにくい。なぜなら、一生かけても読み切れないくらい、世に本は作り出されているからだ。
ヤフー知恵袋で面白い質問を見つけた。
引用:Yahoo!知恵袋
一般の書店には何冊くらいの本を置いているのですか?
それに対する回答がこれ。
引用: Yahoo!知恵袋
オイラが働いてた本屋は個人経営だったんでそんなに多くなかったけど、5000冊くらいだったよ。
オイラ……(*^▽^*)
いやー小さいお店でも5000冊なんだね。仮に1日に1冊を欠かさずに読んだとしても、13年はかかる。
1店舗でこれか。
そして本には色々なジャンルがもう揃っている。
ビジネスやら伝記やら健康やらお金稼ぎやら占いやら小説やら……
ここにも書ききれないくらい、腐るほど本のジャンルなんてある。
読書はもしかしたら、永遠に飽きることのない暇潰しになるかもしれないね(*^▽^*)
まとめ
読書を暇潰しにするメリットは伝わったかな?
読書をすることで、ただの暇な時間を自分の財産にすることができる。しかも大してお金がかからない。
ぜひ暇なときにでも試しておくれ(*^▽^*)
「平日におすすめの趣味厳選5種」も、暇潰しの方法を探すうえで参考になるかもしれない。良かったら見てね(*^▽^*)