「好きになれるものがない」
「趣味がない」
「熱を入れて取り組めるものがない」
などなど……。
こういった小さいように見えて大きい悩みを抱えている人って意外と多い。そして傍目に見る、何かに熱中している人が羨ましく見えたりするんだよね。
熱中できるものが、好きになれるものがないから、せっかくの休みもスマホを延々といじっていたりベッドでダラダラし続けたりする。
そして「あ、もう夜……」って後悔する……。
こんな日常から脱したい人へ。
意外と何かに熱中する方法はシンプルかもしれないよ(゚∀゚)
好奇心が無いわけじゃない
なぜ熱中できるものが無いのか。
それは決して物事に興味がないわけじゃないんだ。言い方を変えると、好奇心が無いわけじゃないんだ。
よく「好奇心が旺盛」って言葉なんか聞くけど、実際だいたいの人が好奇心旺盛なんじゃないかな?形は見えないにしてもね。
そして、趣味ができなかったり熱中できるものが無かったりして悩んでいる人って、好奇心をたくさん見逃しているんだ。
そもそも人は生活していく中で、実にたくさんの考え事をしている。
誰かといるときなど何かに集中しているとき以外は、大体は考え事や妄想などをして過ごしている。それこそ何百何千もの事柄が頭のなかを行き来してるんだ。
この頭のなかを行き来する事柄には無数の好奇心があるワケ。そしてこれが自分の気づかない間に頭を素通りしていってしまう。
そうなんだよね、興味がなかなか持てない人って、この好奇心を捕まえるのが苦手な人がとても多いの。
逆にこれが上手な人は本当に上手なんだよね。
僕らが普段なんとも感じないようなところで、センサーが発動するから。「ん?ちょっと待てよ?」とか言ってスマホで調べ始めるから。
雑学がすごい人なんかそうかもね。
すぐになんでも気になったことを惜しみなく調べるから、ほんとに日常の些細な疑問を投げかけてもすーぐに回答がくる。
話が少し脱線しちゃったけど……
熱中できる可能性は誰にでもあるし、物事への興味は誰しも持っている。好きなことも好奇心も同じく誰にでもあるものなんだよね。
ただ、好奇心を形に繋げることに、得意不得意があるってこと。
何かを長続きさせるには……
何かに取り組み始めると決まってぶち当たる壁が、
「続けられない」
という壁なのよね(゚∀゚)
1か月で辞めちゃったり、1週間で辞めちゃったり、もっとすごいと3日とか1日とかで辞めちゃったりね……。まぁ継続するって簡単なことじゃないんだよね。
でもね、コツがないわけじゃないんだ。
その取り組みを習慣にしてしまえば、日常の一部分になる。自分の1日の中にその取り組みを組み込めてしまえばもう勝ちだ。
だからまずは習慣にするために『毎日』取り組むとイイ。1時間や2時間もやる必要なないよ。5分や10分から始めるといいんじゃないかな。山登りみたいに小さな山から登って慣らすんだ。
習慣化の方法については以下の記事でも細かく説明しているよ。時間があったら読んでみてね。
最後まで読んでくれてありがとう(*^▽^*)