・朝起きたらとりあえずスマホの画面を確認する
・何気なくスマホの画面をつけたけど何がしたいのか分からない
こんなことが日常的に起こっている人は、スマホ依存の可能性が高い。休日は1日中の時間をスマホに費やす、通信制限を過剰に恐れる、外出先にも充電器を持っていく、このようにスマホ依存には様々な症状が表れる。
今回はそんなスマホに溺れ、スマホに支配され、スマホのためにただただ時間を消費している人へ、そんな生活を変えたいという人へ、スマホ依存の具体的な例と対策を紹介していく。
スマホ依存とは何か
平たく言えば、スマホに依存しているということだよね。一般的なものになったスマホ依存については、しっかりと辞書ににも載っていたよ。
生活に支障ってどの程度からなんだろうね。やっぱり具体例から見ていったほうが分かりやすいかもね。
スマホ依存の具体例
さて、余計はお話は入れずにバシバシ具体例を紹介していくよ。日ごろ自分がしていることと照らし合わせて見ていってね(*^▽^*)
スマホを忘れたら1日が過ごせない
たとえ仕事に遅刻しようが関係ない。とにかくスマホが大事なんだ、スマホが無いと1日を乗り切れないんだ。だから「スマホを忘れた」そんな日は、決まって家に取りに帰る。
まぁ、そもそも依存している人は、ほかの何かを忘れてもスマホだけは忘れないところがあるけどね。
誰かといても何をしててもスマホ
せっかく一生懸命に話をしているのに、スマホの画面を見ながら適当に相槌を打たれて嫌な感じ……。いざ質問をしてみたら……
ホラ答えられない。
そんなことって無いかな?スマホに依存している人は友達といようが何かしていようが、片手と顔さえ空いていればスマホに走る傾向があるんだ。ボーリング、カラオケ、トランプ、これらの遊びをしているときだって、自分の順番が来るまではスマホの時間なんだ。
誰かといるより何かをするよりスマホ
誰にも会いたくないし何もしたくない。
あれっ?
もう夜なの?
スマホをいじってたら夜になっちゃった( ;∀;)
スマホで1日が始まり、スマホで1日が終わる
朝目覚めたらスマホを確認。夜寝る前にもスマホを確認。そのほかにも、始業前にスマホの確認、終業後にスマホの確認。まるで任務のひとつかのように、
「あっ……スマホを見ないと」
と駆り立てられるようにしてスマホの画面をつけるんだ。
とりあえず、スマホ
とりあえずスマホを出したんだけど、何がしたかったのか分からない。そのことに気が付きスマホをしまおうとするんだけど、なぜだかしまうことができずに、とりあえずネットを開いてみる。
やっぱりすることはない。
ネットの人間関係のほうが楽だ
そのまんま。いつしかネットが交友関係の中心に。
電池切れを過剰に恐れる
外出するときにスマホとバッテリーは1セット。だって電池が切れたら困るし何より充電器があれば安心できるし、むしろ充電器がなかったら不安でいっぱいになるし……。ま、忘れたときはコンビニに行って買えばいいよね。
電池が無くなるよりはマシだよね~。
通知が来たと錯覚する
あれ……?スマホが鳴ってるぞ。ヨイショ―
「なんだ、気のせいか」
こんなことが多くなる。
運転中でも片手にスマホ
運転中にスマホを操作して事故を起こす事例はたくさんある。
危険だ!
運転中のスマホは絶対にやめるんだ。
スマホ依存にならないためには?必要な対策
さぁスマホ依存の具体例はどうだったかな?
思っていたよりも日常でよく見かける光景じゃなかったか?これがもしスマホでない他の何かだったとしたら、それはもう衝撃的だな。これだけスマホ中心に生活していたら、そりゃあ退屈になるのも無理はないように感じるねぇ。
もしも自覚があって危機感を感じているのだとしたら、少しずつ行動を変えてみようか。あ……ほんとに少しずつでいいと思うから。
山登りみたいに、小さい山から徐々に登っていけばじきに慣れてくるからね。
スマホを物理的に遠ざける
なるほどね、距離を置くってか……了解っした!
なんて意識だけ変えようとしても、おそらく失敗するだろうね。なんせスマホに依存している状態だもんね。それでいて捨てられるものではない、生活必需品だから尚更だ(;´∀`)
こればっかりは意識の問題でどうにかなるもんではないね。
スマホは引き出しにしまっちゃう
家に帰ってきたらまず、スマホをテーブルの上に置いている人へ、スマホは引き出しの中にしまっちゃおうか。財布だったりキーケースだったりアクセサリーだったり、色々あるでしょう?しまうものって。
それらと一緒に手の届かないところにしまっちゃうという方法だ。
目覚まし時計を使う
スマホでアラームを使っている人~(^o^)丿
目覚まし時計を用意しようか。
寝る前のスマホも起きた後のスマホも、スマホを枕元に置く環境があるから止められないんだ。寝る時くらいはスマホから離れてもいいんじゃない?
スマホじゃなくて音楽プレイヤーを使う
目覚ましだったり音楽だったり……もうスマホ便利すぎだろ……。
もしも音楽プレイヤーを持っているんだったら、スマホの代わりに音楽プレイヤーを使って音楽を聴こう(*^▽^*)スマホをいじる機会を少しでも減らすんだ。ちなみに僕は以前、イヤホンが折れて穴から取り出せなくなったことがある。
スピーカーでしか電話ができなくなったぞ(*^▽^*)
スケジュール管理は手帳で行う
LOFTや東急ハンズに行けば、まぁ~いろんな種類の手帳が売ってるね。実際のところスケジュール管理なんかは、やっぱり手書きで書いた方が頭の中には残るんだよね。たしかにスマホの方がお知らせしてくれるから便利なんだけど。
スマホをいじる目的を減らす
そもそもなぜスマホをいじるのかってことを考えていこう。誰かと常に繋がっていたいのか、アプリで高得点を出したいのか、芸能人の近況が気になるのか、色んな理由があるんだろうけど。
自分はスマホの何に捉われているのかを振り返ってみよう。
最も使用頻度の高いアプリをスマホから削除してみる
前言撤回。
僕にとって一番大切なのはSNS関係なんだけど、さすがに削除するのは無理だわ。友達と連絡を取る手段がなくなってしまう……(;´∀`)
本当に必要なのか必要でないのか、よーく自分と向き合って使用頻度の高いアプリを削除してみよう。ちなみにSNS関係を諦めた僕は、糸を針にただひたすら通していくというシュールなアプリを削除したよ(;´∀`)
毎日の夜にはかかさず遊んでいたアプリだったから、ものすごいウズウズしたよ。でも最初の方だけだったね。
ネット環境を制限する
5GBだとか8GBだとか、月々の通信量の制限はスマホユーザーにとって非常に大切な問題だよね。僕は月々の料金を抑えるという目的も含め、料金プランを見直して通信量を少なく設定したんだ。
2GBにね。
あんね、正直キツかった。でもスマホを触る時間は減ったわ、確実に。
まとめ
スマホ依存と対策について、かんたんにまとめてみるね。
スマホ依存の厄介なところは生活必需品だということだ。いくら断ちたくとも必要なものである以上、常に触ることができる環境に置かれているワケ。アラームなどの代用ができるものは代用をして、スマホに触れる機会を少しずつ減らしていこう。
最後まで読んでくれてありがとう(*^▽^*)