私事なんだけど、禁酒をしてから半年が経った。
僕の場合依存しているというワケでは無かったし、今は飲みたいと思うことすらほぼ無くなった。
だからこの半年間で、「お酒やめて良かったな」と思ったことを書いてみるよ。
なんか脳がどうたらこうたらとか細かいことは分からないから、僕自身が良かったと感じたことだけを書いていくからね。
良かったと感じたこと
まずは良かったことから書いていくよ。
個人差はあると思います。(゚∀゚)
お金がかからない
お酒を飲まなくなって、まず思ったこと。
酒って高い……。
特にイベント会場(野球場、テーマパーク等)とか、1000円近くするじゃない?
こんなに高いもの買ってたんだぁ……って思ったことは1回ではなかったね。
まぁ家で飲む分にはそんなに高くないんだけど。
でも仮にビール1缶だとしても毎晩飲んだら、結構な額になるんだよね。1缶200円だとして月に6000円、半年で3万以上だ。
酒に対する出費がなくなったのは、僕にとって大きかったな(゚∀゚)
目覚めが良い
酒って本当に目覚めが悪くなるのよ。
僕の場合は、ある程度寝たとしてもこれは避けられなくて、翌日の仕事はま~しんどかった。
でも飲まなくなった今は、目覚めが悪い日ってそんなにない。寝不足だったとしても酒さえ飲んでなければなんとかなるんだ、って感じたわ。
バイクや車で気軽に出かけられる
お酒を飲んでいたときは、酒ありきで移動手段を決めていたところがあった。本当は車で行ったほうがラクなのに、お酒を飲むから電車を選択したりね。
お酒を飲む用事じゃないときも、「もしかしたら飲むかもしれないから」と変な予測を立てて電車にすることもあったんだ(笑)
それが今じゃ自由に移動手段を選択できるんだ。
友達や家族と出かけるときも、自分が運転手になることで行動範囲がグッと広げられるしね。
感謝される回数が増える
これはまったく予想してなかったことだわ。
お酒を飲まなくなってから、感謝される回数が増えたんだよ。これぜんぜん冗談じゃないよ。
どこか遠出したときに、美味しいご飯や素敵な景色に出会うと「酒飲みたいね」ってなるんだよ。そういうときに運転手がいると非常にありがたがられるんだ。
あとは飲み会とかもね、終電が気になるときでも車出して参加できる。おまけに送ってあげることだってできるから周囲にとっても有り難いよね。
その結果、勘定をちょっとばかしオマケしてもらえたりも(笑)
逆に良くなかったこと
僕の場合は禁酒して良いことばっかりだったんだけど、もちろん良くないことが全くなかったワケではない。
良くなかったと感じたことを書いていくね。
ヤッパリ最初はつらい
禁酒を始めたばかりの頃はつらかった。
美味しい料理があって、夜も遅くなって、友達が目の前で飲んでいる。やっぱりね……そんなときはメチャクチャ飲みたくなるよ(笑)
最初の1~2か月は危うく持ってかれそうになった。
お酒がらみのイベントに行けない(行きたくない)
新潟県の越後湯沢駅にある「ぽんしゅ館」というところに、僕は毎年行ってたんだ。ぽんしゅ館は百数十種類の日本酒が利き酒できる施設なんだけど、禁酒をしたからもう行けなくなった。
他にもワインの工場見学とかビールの工場見学とか、ビールフェスとかワイン祭りとか……お酒がらみの遊びっていっぱいあるのよ。
これに行けなくなるのはつらいかも。
ま、行くことはできるんだけどね。絶対つまんないよね。
コミュニケーションの機会が減る
お酒ってコミュニケーションのキッカケになる場合がある。
お酒を通じて仲良くなったり、お酒を通じて出会ったり、お酒を通じて盛り上がったり打ち解けたり……。
さっき書いた「お酒がらみのイベント」だってそうだ。もし行きたくてもお酒を飲まない人を誘うわけにはいかないもんね。
厚生労働省の2008年の調査によると、飲酒率は男性が83.1%、女性60.9%で、20代前半に限ると男性が83.5%、女性が90.4%であり、女性が男性よりも上回っており、女性の飲酒率は増加していると報告されている。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
事実こんなデータも出ているワケで……。
お酒を飲まない人は少数派なのよ(´-ω-`)
日本の8割以上の人がお酒を通じて得られるものを、僕たちは得られないんだ。これはちょっと寂しいことかもしれないね。
まとめ
僕の場合は禁酒をして良かったことばかりだった。
でも個人差はあると思うから、一つの参考にしてくれれば嬉しいな。
最後まで読んでくれてありがとう(*^▽^*)